『入れ歯』

歯も元気!体も元気!

全ての歯を失い、歯が1本も残っていない場合には、総入れ歯(総義歯)による治療になります。保険適応の総入れ歯は、プラスチック床のものしかありませんが、保険外の総入れ歯には様々なタイプのものがあります。

図1


保険適応のプラスティック製の総入れ歯です。以前は強度を保つために金属の渡しが入れてありましたが、残念ながら現在は保険では認められておりません。強度を出すために、ある程度の厚みがあり、慣れるまではかなりの違和感があります。また、熱伝導が悪いので食事が美味しくなくなったと言う意見も多々耳にします。

図2


金属床義歯は保険適応外の自費での入れ歯です。プラスティックの保険の入れ歯と違い様々なタイプの入れ歯があります。薄くつくれますし、熱伝導が良いので食事も温かい物は、そのまま伝わります。また、入れ歯を入れると吐き気がする場合に磁石(マグネット)を使い入れ歯の床面積を小さくすることも可能です。アレルギーや金属の入れ歯の重さが気になるかたへは、チタン製の金属床義歯がおすすめです。

図3


部分的な入れ歯です。クラスプと呼ばれるバネを歯に引っ掛けるタイプの入れ歯です。
通常は、ブリッジでの治療が無理な場合に選択される方が多いです。

進化し続ける歯科治療!『インプラントで入れ歯』

近年ではインプラント体(ネジ)を土台とした入れ歯が人気を集めています。デメリットは費用が高いことです。良い点は入れ歯が安定しグラグラしないことです。床面積を小さく出来るので嘔吐反射のある方に人気がある入れ歯です。ある程度の顎の骨の厚みと高さが必要です。人工骨や骨の移植、再生治療PRP(多血症板血症)を用いての骨の再生は、口腔外科であるからこそ可能な治療法です。